はじめての!保育園に持っていく1歳児のお弁当づくり♪
2022.11.30
意外と難しいのが、大人のお弁当より、小さい子どものお弁当…。
好き嫌いや、食べやすい食材を選び、なおかつ安全に食べることが前提だけど、
もちろん「美味しかった!」と言ってほしい!笑顔をいただきたい!
そんな1歳児にむけてのお弁当を作りました。
今日はおかず4品とおにぎりの作り方のポイントをご紹介します!
INDEX
1歳児でも食べやすいおかず(材料)
オムライスボール
・卵1個
・玉ねぎ
・ウインナー
・ケチャップ少々
ゆかりおにぎり
・ゆかりのふりかけ
・ご飯
ベーコンえのきバター
・えのき1束
・ベーコン1パック
・バター少々
・塩コショウ少々
卵焼き
・卵3個(味付けはお好みで)
作り方手順
1)まずは時間がかかる唐揚げから。
・ニンニクをすりおろし、醤油の中にニンニク、料理種を混ぜます。
・予め切ってある鶏肉、もしくは1枚を切って醤油の中に漬け込みます。(15分ほど冷蔵庫に)
2)ベーコンえのきバター
・この間にえのきを1束、3等分に切り、ベーコンも1.5cm程に切り、
フライパンにサラダ油を中火にかけて、えのき→ベーコンの順でいれます。
・ある程度火が通ったらバターと塩コショウを入れて完成です。
3)唐揚げを仕上げる
・冷蔵庫から1)を取り出し、油を170〜180度に設定します。
油の温度が整ったらおよそ5分ほど揚げます。
・揚げ終わったら別のお皿に移し、余分な脂を落とします。
・盛り付け時は、唐揚げの中で少し小さめのものを選択し、斜めに切ります。
(縦よりもお弁当に入れやすいです。)
4)卵焼きを作ります。
5)オムライスボールを作っていきます。
・オムライスの卵は溶き卵をフライパンに薄く伸ばして焼きます。冷ましておきます。
(イメージはクレープです)
・玉ねぎをみじん切りに、ウインナーを5ミリ幅の輪切りにします。
・中火でフライパンにバターをしき、玉ねぎ→ウインナー→ご飯の順に炒め、
ある程度火が通ったところでケチャップを入れてさらに炒めます。
・出来上がったら後ほど使うのでお皿に移して冷ましておきます。
・薄く焼いた卵をサランラップの上に乗せて、マグカップ等で丸く切ります。
(これはご飯を包むのでご飯の量に合わせて大きさを選んでください)
・丸く型どりをした卵の上にケチャップライスを少なめに盛り付けます。
6)ゆかりご飯もサランラップで丸めて作ります。
お子さまも見て楽しい♪お弁当の盛り付けのポイント
全ての材料が冷めてから盛り付けしましょう。
①まずはゆかりご飯を入れます。
②オムライスボールを入れますが、包んでいるだけなのでできるだけ包んでいる口の方を下にしてゆかりご飯とお弁当の側面で押さえつけるイメージで入れます。
③あとは卵焼き→エノキのバター炒め→唐揚げの順番で入れていきます。
唐揚げは斜めに切っているので多少前後しても問題は無いです
【気を付けること】小さなお子様のお弁当についての注意点
まずは安全面のことを考えて、つるんとした丸い食材は選ばないといいでしょう。
(プチトマトなど)
保冷剤を入れるなど、衛生面も気を付けましょう。
未満児には、ピックやつまようじなどはおかずと一緒に嚙み切ってしまったり、扱いが心配なので
使用しないようにしましょう。
お弁当には必ずゴムバンドを付けましょう。逆さまにしたり、落としてしまったりすることの防止です。
お弁当の入れ物も、開けやすいように巾着や袋物にしましょう。
未満児さんでも、事前にお家で巾着からお弁当を取り出すという練習をしておくといいですね!
1歳児のお子さまへ喜んでいただけるのお弁当は?
まだまだ小さい未満児にお弁当を持たせるとなると工夫と彩り、 バランスなど様々な面で苦労することかと思います。
小さい子どものお弁当の中に、その子に見合った分量を入れ、自分で食べることを想像しながら作り、 笑顔でにこにこ帰ってきてくれれば、こちらも作った甲斐がありますよね。♪
今日ご紹介したレシピで是非、みなさまのお子さまに作って最高の笑顔を頂いてください!