【ダイエット中の方に人気!】さっぱり★ベジタブル中心のちらし寿司
2022.12.07
魚介類を使用せず彩り豊かなちらし寿司です。山椒の香りと刻みみょうががアクセント!
みょうがの甘酢漬けさえ前日に作れば、調理時間は30分に短縮できます。
魚介類アレルギーのある方、ダイエット中の方は必見です!また材料を変えてベジタリアンの方にもお要が効くと思います。
INDEX
【ダイエットにも最適♪】材料
◦山椒の実 大さじ1杯
◦茗荷の甘酢漬け 1本
◦きゅうり 1本
◦卵 1個
◦薄揚げ 1枚
◦インゲン 3本
◦枝豆 1枝
◦胡麻 大さじ1杯
◦白米 1カップ
◦砂糖 大さじ2杯
◦塩適量
◦馬路村のお酢 50cc
作り方
1)前日準備
みょうがは前日に湯通ししたものを馬路村のお酢大さじ1杯と砂糖大さじ1杯につけ、ジップロックで保存する。みょうがの色が鮮やかなピンク色に変化したら程よく浸かったサインになります。
2)調理開始!※ここからは翌日の調理となります。
きゅうりを薄切りにし、塩もみして30分水を抜く。粗塩を使用するときは水分が早く飛ぶので、水抜き時間を半分にしましょう。
その間に白米を炊き、山椒の実を包丁の背で叩き、香りを出すため潰しておく。この時点でキッチン全体に山椒の爽やかな香りが広がり、食欲をそそります。
3)枝豆とインゲンを湯通し
次に、枝豆とインゲンを湯通しする。インゲンは3分程度でザルに上げ、歯応えを残すといいでしょう。
胡麻適量と砂糖大さじ2杯と絡めて胡麻和えにしてください。
胡麻はすり胡麻やつき胡麻といった、あらかじめ潰れたものなら香りも立ち、インゲンに絡みやすいです。
枝豆は10分程度茹でた後、たっぷりの水で冷やし、さやから取り、薄皮を剥いておく。
薄皮を剥いたあとも冷水につけておくと滑りが取れますよ。
4)フライパンで焦げ目がつくまで焼く
続いて、薄揚げを賽の目状に切り、フライパンで焦げ目がつくまで焼きます。
このとき、多少、焦げが強いほうが風味が出るのでおすすめです。
またごま油を引いて風味にしても、あとから合わせるインゲンの胡麻和えとマッチするのでおすすめです。
5)溶き卵を薄く焼く
薄揚げを焼いた後のフライパンに油を引き直し、溶き卵を薄く焼く。
錦糸卵にできるなら錦糸卵に、多少崩れても混ぜ合わせるので気になりません。
6)酢飯を作る
白米が炊けたら馬路村のお酢大さじ1杯を混ぜ合わせ、団扇であおいで粗熱を取ります。馬路村のお酢は甘さが強い分、酢が控えめに感じるはずなので、前日に作った甘酢漬けのみょうがを刻んで入れて酸味を調節する。
7)混ぜ合わせる
山椒の実、きゅうり、枝豆、錦糸卵を混ぜ合わせる。それぞれ具材が偏らないように、しゃもじでざっくりと切るように混ぜましょう。
8)盛り付ける
粗熱が完全に取れたら、曲げわっぱを水に浸し、わっぱの隙間を埋めます。上から曲げわっぱを見たとき、底の部分が隙間なく塞がっていたら、ちらし寿司の詰め時です。
バランスよく詰めていき、仕上げに薄揚げと茗荷の甘酢漬け、インゲンを飾って完成です。
おもてなしの料理にも♪アレルギー対応おもてなしレシピ
みょうがの甘酢漬けのピンク色がなんとも可愛らしい、香り豊かなちらし寿司となりました。
ちらし寿司といえば魚介類はマストですが、暑い季節は日持ちや食中毒が気になるのも事実。
初めてお招きするお客様に出す際はアレルギーも気になりますよね。
そんなとき、我が家ではこのちらし寿司をよく提供します(よりアレルギーに警戒するなら卵を抜いても十分おいしいです)
酢を控えめにした分、みょうがの甘酢漬けを酢飯に混ぜることで、ただの酢飯ではなくみょうがの香りが引き立つ奥深い味わいに。
野菜中心で魚介類を使用しないレシピですが、山椒の実とみょうががアクセントとなり、単調さを感じない一品となります。
今回は小さな曲げわっぱを使用しましたが、子どもにそのままお弁当に持たせました。酢をたっぷり使っていることと、魚介類不使用なので、安心してお昼まで保ちます。
小さいお子さんがいらっしゃるかた、お弁当が必要なかたはぜひお試しください!